照明のほかに、間仕切り壁に下ろす配線の扱いも、気にすべきところです。みなで相談して、次のようにすることにしました。
まず配線を下したい間仕切り壁の直上の天井位置に、合板の天井補強板を付けます。その際、合板には、配線を通すスリーブが通るべきサイズの穴あけをしておきます。写真には残っていないのですが、穴の周りに両面テープを貼っておき、気密シートと合板が密着するようにします。
天井の気密シートを貼る際は、全体に貼って後から穴開け。今回は、野縁とシート、シートとシートの重なりは、それぞれ両面テープで留め、タッカーは使いませんでした。天井に気密シートを留めた写真(下図)は、とてもきれい。黒い両面テープがあみだくじのようです。
本当はこの次に天井から配線を下して、配線と気密シートの間の隙間をふさぐ手順をしたかったのですが、石膏ボードを天井に留める際の都合で、それは出来ず。
と、このあたりまで書いて、まずい点があることに気が付きました。対策を講じる必要があり、記載途中ですが、すみません。いったん中断して対策を検討しなければ!
配線を黄色いスリーブに通して、天井から降ろしてきたのが下図。
スリーブの中にエラスティックなウレタンを吹いて、さらに周りをユラソール気密テープで留めたのが下図です。
飴みたいに、きれいに留めていただいたのですが…ある手順が抜けていました…