屋根裏の端に、写真のオレンジの円で示す配線があります。グレーの2本の配線が、黄色いスリーブに入っているところ。その内側に下から少しだけフォームを吹いているのが見えます。下図の赤い気流を止めるため、上の写真の配線周りにフォームを吹きたい。
ただし、「屋根裏の端」というのが、下の写真の赤枠のところなので、手の届くところから2.5メートルくらい先にある!
これへの対策として、事前に90cm長の細長い杉板と、端材の電線を針金で止めたものを用意。
さらにこの部材をつなぐための、1.8m長の棒を用意。
径7mmの透明なチューブも3m弱用意して、上記の黄色い電線に養生テープで留め、エラスティックフォームからチューブ越しに吹けるにようしました(写真なし)。この道具、吹き終わったときの様子が下記写真。
そして吹き終わった現場がこちら。白く膨れているのがフォームです。
こういう場所が、うちの場合7カ所ありました。やれやれ。