天井照明のビス問題

気密

照明に関しては、気密対策も出来、照明器具を付けていただくだけだと安心していましたが、施主支給予定の照明器具が少量あり、事前に取り寄せてみたところ、付属のビスが長くて驚きました(素人なので)。長さが32ミリあるので、照明器具の座金(1ミリ程度)、石こうボード(12.5ミリ)、合板(12ミリ)を越えて、6.5ミリほど余ります。

(1)照明器具取付時のビス止めにより、プールボックスと合板の間の気密が破られる懸念がある点、(2)プールボックス下面の配線穴の位置は、例えば必ず中央に開けて下さいといったお願いは特にはしておらず、野縁や梁の位置と照明取付位置の関係によって、どこに位置するか明確でない点、(3)プールボックスの肉厚3ミリが、下からのビス止めによりどのように影響されるか不明である点、など気になる点があり。

こんなことなら、下の写真のようなプールボックスを、ふたを使わず、開いた側を下向きに配置して、合板に気密テープで留めればよかった、かも。

ここでも悩んだあげく…市販の25ミリ長のビスを使って、自分たちで座金を取り付けることにしました(配線は電気屋さんに依頼)。下の写真(スポットライト用)とか、

下の写真(小型シーリングライト用)とか、のように。電気屋さんではなく、自分たちで取付したのは、ビスが25ミリだと短くて不安ですよ、と言われたこと、インパクトを使わず手で必要十分な強さで締めたかったこと、のためです(この感覚、正しい?)。

ビスの長さとしては、照明器具の座金(1ミリ程度)、石こうボード(12.5ミリ)、合板(12ミリ)を突き抜けずに済むはず。

ただ残り1点、食堂用に少し重めの照明を吊り下げる箇所だけどうするか検討中&悩み中です。設計さんや監督さんには、そのまま付ければ大丈夫だと言われているのですが、はいそうですかと納得しきれず、未だ、悩み中

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